銀行のスキミング対策状況

キャッシュカードの損害は基本的に銀行は保証しません。
法律的にはスキミングなど不正引き出しにおける被害者は預金者ではなく、銀行となるからです。
全国の銀行ではどのようなスキミング対策を行っているのでしょうか?

京都銀行が生体認証機能付ATMを

京都銀行は預金者の指の静脈形状でICキャッシュカードの利用者を確認する新型ATM
(現金自動預払機)の稼働テストを京都市下京区の本店で行った。
偽造・盗難カードによる不正使用を防ぐ狙いで、利用者の指に光を当てて静脈形状を判別し、ICカードの登録情報と照合する仕組み。
柏原康夫頭取がテストを行い、事前登録済みのICカードを入れてATMの読み取り部分に指を添えるとわずか0・2秒で本人を確認。
(2005.11.9)

全国初である生体認証機能付ATM。
今後はATMはこの指認証方式ATM方式になるのでしょう。

キャッシングカードを安全に利用できる環境、その環境を銀行側が対応しはじめました。
しかし現状ではICの流れもまだまだであり、以前キャッシュカードの損害は泣き寝入りするしかないのが現状です。

自分の銀行がICキャッシュカードを発行しているかどうか?
まずは確認しましょう!
現在ではIC化がスキミングには一番有効なのですから。

城南信用金庫の生体認証システム

信用金庫最大手の城南信用金庫は(本店・東京)は16日、偽造キャッシュカード対策として、2006年1月に導入予定の「生体認証システム」について、手のひらの静脈で本人確認する方式を採用すると発表した。
現金自動預け払い機(ATM)の認証装置に手のひらをかざし、事前に登録してあった静脈データと一致すれば預金の引き出しなどの取引ができる。
2005.12.29

クレジットカードに続き、キャッシュカードも新しい流れに・・・
キャッシュコーナーのATMからボタンが消える日も近いかもです・・・
ICクレジットカード、ICキャッシュカードがスタンダードになるでしょう

中京銀行がスキミング被害補償

中京銀行は30日、偽造・盗難キャッシュカードによる預金引き出し被害の補償を2月1日から始めると発表した。
キャッシュカードだけではなく、預金者が借り入れするローンカードにも適用する。
偽造カードによる被害については、預金者の「故意」または「他人に暗証番号を知らせる」「暗証番号がカードに書かれている」などの重大な過失がある場合を除いて、全額を補償する。
盗難カード被害は「故意」の場合を除き、被害に遭った日から30日以内に同行に届ければ、全額を補償する。

キャッシュカード偽造、キャッシュカードスキミング問題で銀行も損害を補償するケースが目立ってみました。
以前は預金はまったく保護されなかったコトを思えば、すごい展開ですね!
キャッシュカードはクレジットカードと比べても身近な存在・・キャシュカードは安心して利用できる銀行を選ぶ時代かもしれません

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