スキマーを学ぶ
スキミングにはスキマーと言う道具が使われいます。
スキマーについて解説します
スキマーとは?
スキマーとは何か?
スキマーとはクレジットカードなどの情報を不正に読み出して複製する「スキミング」を行うための装置です。
スキマーには大きく和て2種類存在します。
磁気テープから読み取る接触型と、カードにかざすだけで読み取る非接触型です。
クレジットカードをスキマーに挿入して磁気情報を読み取らせる事により、
クレジットカードと同規格の新品のカード(生カード)に読み取ったクレジットカードの情報を書き込むことで、まったく同じものを作り出すことができるのです!
スキマーは小型の機械で、飲食店などのカード取扱店の読み取り機に取り付けたり、携帯型スキマーで持ち主が不在の隙に直接読み取るなどの手法でカードの情報を不正に引き出すします。
スキミング犯罪の増加要因にこのスキマーの存在があげられます。
--スキマーを使用した事件--
千葉県警が入国管理法で違反容疑で逮捕したマレーシア人は深夜、ガソリンスタンドの屋外に設置してある機械にスキマーを取り付け、盗んだデータを使いクレジットカードを偽造、パソコンやデジタルカメラを購入していた。
県警ではこの男はマレーシアの犯罪組織に商品を送り、現地で売りさばいていた可能性が高いと見ている。
大阪府警が香港マフィアがらみで摘発した製造工場からは、データの書き込み機械や偽造データが大量に押収された。
カードを分析したところ、原板は中国で製造されていたことがわかった。
カード業界では、飲食店などの加盟店のカード端末を点検し、スキマーが取り付けられていないことを確認して客に知らせるセキュリティシールを貼るなどして対策にのりだしている。
引用:読売新聞2004/08/19
携帯型スキマー
携帯型スキマーは文字通り携帯して持ち主の隙を見てカード情報を盗み出したり、店舗で使う際に店員が盗み出したりする方法でスキミングを行います。
最新の携帯型スキマーでは、カードに触れなくてもカード情報を盗み出せる高性能な物も出てきています。
カードなどを満員電車に乗る際にポケットに財布を入れている場合などは知らない間にカード情報を盗み出されている可能性もある訳です。
クレジットカードは手元に残っているので被害に気付くのはかなり後です。。。
磁気データだけ抜き去り、キャッシングや買物をされてしまう恐れもあり携帯型スキマーでの被害は拡大傾向にあります。
設置型スキマー
設置型スキマーは、店舗に置いてあるCAT(信用情報照会端末機)にこっそりと設置して、使われたカードの情報を内部のメモリーに保存したり、外部に無線で発信したりする機能も持ち合わせています。
店が閉まっている深夜などにスキミングをする犯罪者が店舗に侵入し、CATにスキマーを仕掛けたり、店員を買収するなどして、店内のCATにスキマーを仕掛けるのが手口だと言えます。
スキミングは大掛かりな組織や店舗STAFFも関わっているケースもあります。
スキミング被害の状況
キャッシュカード被害の実情について・・
金融庁の発表によると、全国銀行協会等で実施された偽造キャッシュカード被害に関するアンケートによれば、平成16年9月以前に全231件(銀行218件、信用金庫等13件)の被害が発生しており、これら被害の個々の状況について、各金融機関から任意報告を求め、208件(銀行199件、信用金庫等9件)の回答を得ているとのことです。
スキミング犯罪の怖い点は発覚まで時間がかかるという点です!
クレジットカードであれば発覚は明細が届いた後ですし、キャシュカードでもカードは手元にあるので発覚が分らないのですね。
スキミング被害にあった方のデータによると、3日以内に被害に気づいたケースは、全体の1/4です。
一週間以内に気づくのが半数強ですが、8日以上経ってから気づくケースも半数近くあります。
このように知らないところで被害が拡大していくのです!
スキミグは防止できる犯罪です。
クレジットカードをスキミグ対策済みのカードに切り替えるなど、積極的な自己防衛が重要なのです。
